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  • 動物取扱業NO,登録番号
  • 取扱種別:展示 1200004E
  • 取扱種別:販売 060278A
  • 取扱責任者:梶原 加寿美

2007年04月11日

グレート・ピレニーズ

英名 Great Pyrenees
原産国 フランス
体重 45-55kg
体高 65-82cm
用途 牧羊犬
体の特徴 がっしりした体格に白くフサフサした尾がつく。
被毛の性質 長く厚めのダブルコート
被毛の色
性格 気質が穏やか。大人から子供まで家族に忠実でよくなつく。他人には警戒する面もある。
歴史 ピレネー山脈で古くから牧羊犬として活躍してきた。紀元前1800-1000年頃のヨーロッパの青銅器時代の遺跡に、ピレニーズに似た犬の姿が残されている。最近では護衛犬としても働いている。別名、ピレニアン・マウンティン・ドッグ。
飼育ポイント 運動は必須。服従訓練も早い時期から始める。ブラッシングは毎日欠かさず行う。

イングリッシュ・ポインター

英名 English Pointer
原産国 イギリス
体重 20-30kg
体高 61-69cm
用途 鳥猟犬
体の特徴 引き締まった胴体は運動能力の優秀さを示す。
被毛の性質 短くて硬い。密生する。
被毛の色 白地に黄色、オレンジ、赤褐色などの斑
性格 温和で忠実、賢くてきれい好き。子供の良き遊び相手となる。しつけもしやすい。
歴史 17世紀の後半になると、銃の発達に伴ってスパニッシュ・ポインターに代わる、よりスピードと忍耐力のある猟犬が必要となった。そこで生まれたのがイングリッシュ・ポインターである。1859年イギリスのニューカッスル・オン・タインで開かれた最初の品評会に登場した。獲物を発見すると、その方向を向いて指し示す(ポイント)ことから、ポインターと呼ばれる。
飼育ポイント 毎日、たっぷりと運動を行う。被毛のブラッシングも毎日行う。

ビアデッド・コリー

英名 Bearded Collie
原産国 イギリス
体重 23-27kg
体高 51-56cm
用途 牧羊犬
体の特徴 オールドイングリッシュシープドッグのミニチュア型。
被毛の性質 やや粗質の縮れた直毛。ダブルコート。
被毛の色 フォーン、黒茶、ブルー、シルバーに白が混じる。
性格 やや神経質なところがあるが、とても友好的。人間や他の動物にも順応し、しつけやすい。遊びが大好きで、一ヶ所にじっとしているのは苦手である。人なつこい性格なので番犬には向かない。
歴史 古くからスコットランドの牧羊犬として飼われていたハイランド・シープドッグの血をひくと言われる。山麓を器用に走り回り、羊を移動させるときに活躍した。ビアーとは「ひげ」の意味。
飼育ポイント 被毛が縮れているので、ブラッシングは欠かせない。週に2-3回の割合で、30分くらいかけて念入りに毛玉などをとる。あまりしつこく怒ると、逆に神経質となり、扱いにくくなることもある。毎日十分な運動を行う。

ドーベルマン

英名 Doberman
原産国 ドイツ
体重 27-34kg
体高 63-71cm
用途 警戒心、護用犬、番犬
体の特徴 細身で引き締まったスマートな体つき。断耳、断尾を行う。
被毛の性質 細い短毛
被毛の色 黒、深い赤、ブルーなどで、四肢や顔、胸が茶
性格 陽気で明るく、飼い主に忠実である。使命を意識すると、勇敢に外敵に立ち向かう。
歴史 19世紀後半に、ドイツのスイス・ドーベルマンが自分の身を守る護用犬を作り出すため、ジャーマン・シェパード、ロットワイラー、ジャーマン・ピンシャーなどを配合して作出した。ドイツを代表する犬種で、軍用犬や警察犬など多岐にわたる仕事をこなしている。
飼育ポイント 子犬の時からしっかりしつける。運動量もたくさん必要。飼育場所は出来るだけ広い敷地を用意する。

サルーキ

英名 Saluki
原産国 イラン
体重 ♂20-25、♀14-21kg
体高 ♂58-71、♀50-66cm
用途 猟犬、護用犬
体の特徴 細身。頭がやや小さめで、鼻が細長い。耳はたれる。
被毛の性質 柔らかい短毛。耳や尻尾に長めの被毛がある。
被毛の色 白、フォーン、ゴールド、赤など
性格 走らせると耐久力が抜群。用心深く、他人には警戒する。
歴史 数千年もの間、アフリカや中近東で遊牧民と一緒に生活を共にしてきたもっとも古い犬種と言われている。サルーキの名はかつて猟犬の産地であったイエメンのサルークに由来するという説がある。主にガゼル猟などで活躍したが、ダチョウ、ジャッカル、のうさぎなど色々な獲物の狩にも使われた。
飼育ポイント 運動が大好きなので、広い場所で長時間は知らせる。しかし小さなイヌやネコがいると、本能的に襲いかかるので注意が必要となる。

アイリッシュ・セター

英名 Irish Setter
原産国 アイルランド
体重 27-32Kg
体高 64-69cm
用途 鳥猟犬
体の特徴 四肢、耳、胸、腹、尾に長い飾り毛が生える
被毛の性質 絹糸状で滑らかに長い
被毛の色 濃い赤褐色(マホガニーレッド)
性格 とても活動的で遊び好きである。人なつこく、番犬には向かない
歴史 栗毛色の特徴的な被毛からレッド・セッターとも弱れる。本犬種の祖先は15世紀までさかのぼることが出来ると言われている。祖先の遺伝を引き継ぎながらいくつかのセター、ポインター、スパニエルを交配し、18世紀に現在の姿になった。
飼育ポイント 持久力があって、活動的なので、毎日たっぷり運動する。

ドゴ・アルヘンティーノ

英名 Dogo Argentino
原産国 アルゼンチン
体重 36-46Kg
体高 61-69cm
用途 猟犬、護身犬、毛同権
体の特徴 筋肉質でがっしりした体格。断耳や断尾の習慣がある。
被毛の性質 滑らかな短毛
被毛の色
性格 家族愛が深く、飼い主に忠実。しかし他人は警戒する。
歴史 スペインの闘犬にブルテリア、ポインター、グレートデンを組み合わせて作られた。ピューマやジャガーなどの猛獣相手に勇敢に仕事をしていた。現在では警察犬や盲導犬としても活躍している。
飼育ポイント 服従訓練を行う。運動は毎日決まった時間に行う。

ソフト・コーテッド・ウィートン・テリア

英名 Soft Coated Wheaten Terrier
原産国 アイルランド
体重 13-19Kg
体高 43-48cm
用途 ネズミの駆除、牧畜犬
体の特徴 筋肉質で頑丈なつくり
被毛の性質 ウェーブがかかった滑らかな被毛は抜け変わらない
被毛の色 小麦色
性格 陽気で飼い主に忠実。他のテリア種よりも攻撃性が低い。子供と遊ぶのもいとわない。
歴史 18世紀にアイルランドの古いテリアとケリーブルーテリアとの祖先の交配により作られた。もともとは家畜を守る牧畜犬やネズミ捕りの役目を果たしていた。
飼育ポイント 被毛のもつれを防ぐため、毎日グルーミングを行う。毎日の適度な運動も必要。アレルギー性皮膚炎にかかりやすい。

ハンガリアン・グレーハウンド

英名 Hungarian Greyhound
原産国 ハンガリー
体重 22-31Kg
体高 60-75cm
用途 猟犬
体の特徴 スリムな体つきで顔も細長い。半直立の耳で尻尾は垂れ下がる
被毛の性質 短毛で密
被毛の色 シナモン、茶、赤、白、ブリンドルなど
性格 グレーハウンド程速くないが、とても活動的で粘り強い。飼い主には愛情深く忠実である。
歴史 1000年頃、アジアから中央アジアに移住して来たマジャール人が連れてきた犬が祖先である。その後各地のグレーハウンド系の血が導入され、20世紀にグレーハウンドとの交配により今日の姿が完成した。
飼育ポイント 相当な運動量が必要。被毛の手入れはしやすい。抜け毛の時期には、硬く絞ったタオルなどで全身を拭くとよい。

グレーハウンド

英名 Greyhound
原産国 エジプト
体重 29-31Kg
体高 71-76cm
用途 ドッグレース犬
体の特徴 スマートで細みの顔立ち。耳は後方に寝る。
被毛の性質 短毛
被毛の色 あらゆる色
性格 愛情深く、家族とくに子供にはやさしい。物静かでおとなしいが、いざレースとなると気合十分。小さな動物を追いかけるのが大好き。
歴史 古代エジプトやギリシャ時代に存在した獲物を目で捕らえて追跡するサイトハウンド(視覚ハウンド)を祖先に持つ。5000年前に作られたエジプトの墓石にグレーハウンドに似た姿の犬が彫られている。世界一速い犬と言われ、ドッグレース犬の代表である。
飼育ポイント 運動をさぼると肥満になるので、広い敷地で十分に走らせることが大切である。手入れはしやすい。

キースホンド

英名 Keeshond
原産国 オランダ
体重 25-30Kg
体高 43-48cm
用途 番犬
体の特徴 胴が短く、全身がふさふさの毛で被われている。
被毛の性質 量の多いやや長めの被毛
被毛の色 グレーと白で、鼻の部分が黒い
性格 頭が良く、訓練しやすい。よく吠える優秀な番犬。
歴史 ドイツ・スピッツを祖先としてオランダで改良を受けた。オランダの愛国的指導者、ド・ギズラーが可愛がっていたことから、彼の愛称キースから名づけられた。農家などで番犬として活躍してきたが、現在は家庭犬として愛されている。
飼育ポイント ブラッシングが大切。無駄吠え防止のしつけを行う。

ベルジアン・シェパード(グローネンダール)

英名 Belgian Shepherd (Groenedael)
原産国 ベルギー
体重 32-36Kg
体高 56-66cm
用途 牧羊犬
体の特徴 とてもスマートな体つき。頭部がきりっと引き締まったような顔立ち
被毛の性質 やや粗のダブルコート。中くらいの長さの直毛
被毛の色 黒、たまに白が入る
性格 デリケートで神経が細かい。警戒心も強く、他のものには素っ気無い態度を取る。飼い主に非常に忠実で、子供とも仲良くやっていける。犬種名は出身地から名づけられた。
歴史 祖先は中世ヨーロッパで活躍していた牧羊犬。出身地からその名が付けられた。数は多くないが、最近はアジリティ競技でも見かけられるようになった。家庭犬としても人気が高い。
飼育ポイント 頭が良いので、種々の訓練が入りやすい。神経質なので、ぴりぴりしたしつけには向かない。使命感が強く、訓練次第で優秀なイヌになる。

チベタン・スパニエル

英名 Tibetan Spaniel
原産国 チベット
体重 4-7Kg
体高 25cm
用途 室内犬
体の特徴 頭部はやや丸く、受け口気味。耳は垂れる。
被毛の性質 柔らかいダブルコート
被毛の色 あらゆる色
性格 賢いイヌで、気質はゆったりとして飼い主に忠実だが、他人には馴れにくい。家族と一緒にいることを好み、長時間1頭で置き去りにされることは好まない。
歴史 紀元前からいたと言われる古い犬種で、ペキニーズと同じ祖先を持つと考えられている。チベットの寺院で崇拝儀式の手伝いをしていた。
飼育ポイント 運動が大好き。暑さ特に高温多湿の環境に弱いので注意。

ノーフォーク・テリア

英名 Norfolk Terrier
原産国 イギリス
体重 5-5.5Kg
体高 25-26cm
用途 ネズミの駆除
体の特徴 小型だが筋肉質の頑丈な体つき。垂れ耳。
被毛の性質 上毛は硬い剛毛、下毛は密生する
被毛の色 赤、小麦色、タン、黒、グレー
性格 快活で勇敢、飼い主に対しては愛情深い。都会でも田舎でも上手く適応して暮らしていける。
歴史 立ち耳のノーリッチ・テリアから産まれた垂れ耳の子犬を固定した。1964年にノーリッチ・テリアから分かれて一つの品種として公認された。垂れ耳以外はノーリッチ・テリアと同じである。
飼育ポイント 活動的なイヌなので、毎日の適度な運動は必須。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

英名 Chinese Crested Dog
原産国 アフリカ
体重 2-5Kg
体高 23-33cm
用途 室内犬
体の特徴 頭と耳、足首に飾り毛がある無毛タイプと長毛タイプとがある
被毛の性質 長毛タイプは柔らかな絹糸状
被毛の色 茶色などあらゆる色
性格 動きが優雅でにおいの少ない犬種である。機敏で警戒心が強く、飼い主に愛情深い
歴史 中国では古くから知られていた犬種で、祖先はアフリカのイヌに行きつくと考えられている。初めてイギリスに紹介された時はチャイニーズエンペラーと呼ばれていた。1960年代に再び紹介されたとき、現在の名が付いた。世界的にその数が少ない。
飼育ポイント 無毛タイプは夏の暑さ、冬の寒さに十分注意する

エアデール・テリア

英名 Airedale Terrier
原産国 イギリス
体重 20-23Kg
体高 56-61cm
用途 イタチ、テン、水鳥の猟
体の特徴 テリアの中で一番大きく、がっしりしている
被毛の性質 針金状で粗く、防水性に優れる
被毛の色 黒かグレーの地にタンの模様
性格 忍耐強く、飼い主に対する忠誠心が強い。遊び好きで、子供の良き友達にもなれる。
歴史 19世紀末にイタチやテンなどの害獣駆除や水鳥猟のために、テリアとオッターハウンドを交配して作られた。テリアの中で最も大きく、シェパードほどの大きさがある。
飼育ポイント 毎日十分な運動と被毛の手入れを行う

セント・バーナード

英名 Saint Bernard
原産国 スイス
体重 50-91Kg
体高 60-70cm
用途 番犬、救助犬
体の特徴 大柄でどっしりした体つき
被毛の性質 長めのラフと短いスムースの2タイプ
被毛の色 赤と白、ブリンドルと白
性格 人間には馴れにくい面があるが、飼い主には忠実。警戒心も旺盛である。
歴史 2000年ほど前にローマ軍によりアルプスにもたらされたマスチフ計のイヌが祖先。17世紀にサン・ベルナール僧院で注意深い選択交配が行われた。丈夫な体を生かし、雪の中で遭難した人の救助犬として活躍している。セント・バーナードとは「サン・ベルナール」を英語読みしたもの。
飼育ポイント しつけは服従訓練が主。運動をこまめに行う。下のまぶたが垂れているので、目の病気に注意。

シベリアン・ハスキー

英名 Siberian Husky
原産国 ロシア
体重 21-27Kg
体高 51-60cm
用途 そり犬、猟犬
体の特徴 深い胸にふさふさした尾
被毛の性質 ダブルコート
被毛の色 あらゆる色
性格 非常にタフで、人によくなつき、飼い主以外にも友好的である。このため、番犬には向かない。オオカミのような遠吠えをする。
歴史 東シベリア原産。そり犬や猟犬として活躍していたイヌが、アメリカで改良を受けた。そり引きレースではこの犬に並ぶものはいない。犬種名は北アメリカの探検家がシベリアの犬を総称してハスキーと呼んだためだとか、声がしわがれていてハスキー・ボイスだからなど諸説がある。
飼育ポイント 寒い地方の出身なので、夏の時期には暑さ対策に注意。運動はかなり必要。

ボルゾイ

英名 Borzoi
原産国 ロシア
体重 35-47Kg
体高 68-74cm
用途 猟犬
体の特徴 スマートで細身の体つき
被毛の性質 長毛でウェーブがかかる
被毛の色 白に黒や茶が入る
性格 普段はおとなしいが、名前の通り動作は機敏で、楽しくはしゃぐのが大好き。やや自分勝手なところもある。
歴史 「ボルゾイ」はロシア語で「機敏」を意味する。昔、オオカミ猟などで活躍した。美しさやしなやかさから貴族の間でもてはやされた。文豪トルストイも愛好した。以前はロシアン・ウルフハウンドとも呼ばれていた。
飼育ポイント 相当な運動量を必要とする。被毛の美しさを保つためには、毎日のブラッシングを欠かすことはできない。

バセット・ハウンド

英名 Basset Hound
原産国 フランス
体重 18-27Kg
体高 30-38cm
用途 猟犬
体の特徴 胴長で短足。大き目の頭に大きな垂れ耳がつく。
被毛の性質 固めの短毛。
被毛の色 白、黒、タンが多い
性格 とてもやさしく、穏やかな性格。タフで時には頑固な一面もある。飼い主には絶対服従し、よき家庭犬、番犬である。声は太く低い。
歴史 古くからいる犬種である。優れた嗅覚を持ち、いろいろな動物の猟で働いてきた。ブラッド・ハウンドの系統を受け継いでいる。フランス語で「バス」は低いと言う意味。体が低いことから「バセット・ハウンド」の名が付いた。
飼育ポイント しつけを怠ると、強情な性格になってしまうので、今期良く服従訓練を行う。皮膚がたるんでいるので、被毛の手入れに手間が掛かる。

ケアーン・テリア

英名 Cairn Terrier
原産国 イギリス
体重 6-7Kg
体高 25-30cm
用途 ネズミの駆除やキツネ狩り
体の特徴 四肢はやや短い
被毛の性質 粗い上毛と柔らかな下毛が密生
被毛の色 グレー、レッドグレーなど
性格 明るく賢い犬で、飼い主にたいして愛情深い。子供のよき友達となる。
歴史 500年以上前のイギリスのスコットランドでは、墓や境界のしるしとして石を積み重ねる習慣があった。これはケアーンズと呼ばれ、小型野生動物の住処となっていた。これらの小動物を駆除するために活躍していたのがケアーン・テリアの祖先である。1909年にイギリスで公認された。
飼育ポイント 活動的なイヌなので、毎日の運動は欠かせない。気持ちが落ち着いておとなしい家庭犬になるには生後2年は掛かる。

ペキニーズ

英名 Pekingese
原産国 中国
体重 3-6Kg
体高 20cm前後
用途 室内犬
体の特徴 胴が長く、足が短い。口吻は短く、耳は垂れる。
被毛の性質 長く、柔らかいダブルコート
被毛の色 あらゆる色
性格 飼い主思いであるが、嫉妬深い面もある。独立心が強い。
歴史 紀元前からの歴史を持つ古い犬種で、中国の宮廷で門外不出の犬として飼育されてきた。アヘン戦争の戦利品としてヨーロッパにもたらされた。名前は北京にちなむ。
飼育ポイント 全身が長い被毛に覆われているので、毎日のブラッシングは欠かせない。運動は室内で自由にさせる。難産になることが多いので注意。

アラスカン・マラミュート

英名 Alaskan Malamute
原産国 アメリカ
体重 34-39Kg
体高 58-65cm
用途 そり犬
体の特徴 筋肉質でがっしりとした体格
被毛の性質 硬いダブルコート
被毛の色 グレー、黒、白
性格 忍耐強く、少々のことではへこたれない。飼い主にも忠実で、訓練さえ行き届いていれば立派に仕事をこなす。
歴史 アラスカの北西部でイヌイットのマラミュート族がそりをひかせたり、猟などの手伝いに使っていた。名前の由来もここからきている。シベリアン・ハスキーとは近縁である。
飼育ポイント 服従や無駄吠えなどは徹底してしつける必要がある。皮膚疾患や眼疾患にも注意。暑さは苦手なので、夏場は運動のしすぎにも注意する。

ボクサー

英名 Boxer
原産国 ドイツ
体重 25-32Kg
体高 54-64cm
用途 軍用犬、番犬、家庭犬
体の特徴 筋肉質で引き締まった体つき。断耳や断尾する習慣がある。
被毛の性質 滑らかで光沢ある短毛
被毛の色 ブリンドル、フォーンが主で胸に白が入る。
性格 陽気で遊び好き、飼い主に忠実で子供とも仲良くやっていける。警戒心は強く、見知らぬ人には注意を払う。
歴史 1850年代にドイツのミュンヘンで、ブレムバイザー・マスチフとブルドッグを交配して作られた。当初牡牛を相手に闘う闘犬だったが、現在では軍用犬、警察犬、一般家庭犬として飼われている。遊ぶときにボクシングのように殴りあう格好をするので、ボクサーという名が付いたと言われている。
飼育ポイント 運動を十分に行う。暑さ寒さに弱い。被毛の手入れは容易である。

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

英名 English Springer Spaniel
原産国 イギリス
体重 20-25Kg
体高 46-51cm
用途 鳥猟犬
体の特徴 背が高く、筋肉質で頑丈なつくり
被毛の性質 直毛あるいはややウェーブがかった長毛が密生
被毛の色 赤褐色に白、黒と白など
性格 快活で人なつこく、訓練しやすい
歴史 スプリンガーの名は、獲物をやぶから飛び出させるスプリング(Spring)に由来する。祖先はスペインのイヌで、1570年頃イギリスに渡来した。クランバースパニエル以外の全てのイギリス産スパニエルの祖先と考えられている。イギリスでは1902年に公認された。
飼育ポイント 毎日十分な運動を行う。

スコティッシュ・テリア

英名 Scottish Terrier
原産国 イギリス
体重 8-9.5Kg
体高 25-28cm
用途 ネズミなどの小型獣の猟犬
体の特徴 がっしりしたからだに細長い頭
被毛の性質 上毛は針金状の剛毛、短い下毛は密生する
被毛の色 黒、ブリンドル
性格 活発でいたずら好きだが、家族には大変忠実である。気性が激しく攻撃的な面もある。
歴史 16世紀以前にスコットランドにいたテリアの子孫。ネズミ、カワウソ、キツネの仮に用いられてきた。
飼育ポイント 被毛の手入れを丁寧に行う。

ラフ・コリー

英名 Rough-Coated Collie
原産国 イギリス
体重 ♂27-34Kg、♀23-29Kg
体高 ♂60-66cm、♀56-60cm
用途 牧羊犬
体の特徴 頭部が長く、耳は半直立
被毛の性質 長毛。ダブルコート
被毛の色 セーブル、トライカラー、ブルーマール、白
性格 温厚で友好的、人間とのふれあいを好む。人間のそばで寝そべって、話に耳を傾けることも大好きである。他の人やものに攻撃的になったり、臆病になることもない。
歴史 もともと羊おいとして丘陵地帯で群れをコントロールしていた。おおもとはスコッチ・コリー。1960年代のアメリカ製テレビ番組「名犬ラッシー」の影響で一躍大流行した。現在の被毛の色はバラエティに富むが、昔はトライカラーやブルーマールが主流であった。
飼育ポイント 毛が長めなので毎日のこまめなブラッシングが必要。上辺だけではなく、毛の生え際から丁寧にブラッシングすること。コリーアイと呼ばれる先天性の眼疾患が出ることがあるので注意。

ブリュッセル・グリフォン

英名 Brussels Griffon
原産国 ベルギー
体重 2.5-5.5Kg
体高 18-20cm
用途 室内犬
体の特徴 口吻が短い。下顎が少し前に張り出している。眼は丸く、垂れ耳。
被毛の性質 あごひげがあるラフタイプと短毛のスムースタイプとがある。
被毛の色 赤茶、黒と赤茶、黒
性格 機敏で元気がよく、飼い主に従順である。都会のマンション生活にも十分適応する。
歴史 19世紀に害獣を捕らえるイヌとしてベルギーで改良が加えられた。アフェン・ピンシャーやパグの血統をひく。北米とイギリスでは一つの犬種として扱われるが、ヨーロッパでは長毛のブリュッセル・グリフォンとベルギー・グリフォン、赤毛のプチ・ブラバンソンの3つに分類される。ブリュッセル・グリフォンの被毛は赤い。
飼育ポイント 目が出ているの、異物が目に入りやすい。定期的に洗眼するとよい。

バセンジー

英名 Basenji
原産国 コンゴ
体重 10-11Kg
体高 40-43cm
用途 猟犬
体の特徴 がっしりした体型。耳はとても大きく、立つ。尾は巻く。
被毛の性質 柔らかい短毛
被毛の色 茶色と白、黒、タンなどで、胸腹や四肢が白い
性格 頑固でタフ。あまり吠えない。飼い主にも素っ気無い態度を取ることがある。好奇心が強く、いろいろなことに興味を覚える。
歴史 中央アフリカ出身の古い犬種。なかないハウンド犬として有名。「バセンジー」とは現地の言葉で「やぶ犬」の意味。やぶから獲物を追い出すのが得意なことから付けられたようだ。ファラオハウンドやイビザンハウンドと血縁があると考えられている。
飼育ポイント 暑さには弱い。運動は十分にさせる。イヌは普通年に2回発情するが、バセンジーは1回しか発情しない。

ニューファンドランド

英名 Newfoundland
原産国 カナダ
体重 ♂64-69Kg、♀50-54Kg
体高 ♂71cm前後、♀66cm前後
用途 番犬
体の特徴 どっしりとして、たくましい体つき
被毛の性質 中くらいの長さのダブルコート。耐水性に優れる。
被毛の色 黒、ブロンズ、ブルー
性格 温厚で無駄吠えも少ない。家族に忠実でよく打ち解け、子供とも仲が良い。
歴史 カナダのニューファンドランド島出身。祖先に就いて詳細は不明であるが、水中での動きが得意で、現在でもニューファンドファンドとラブラドールで漁師の手助けを行っている。水難救助犬としての活躍も著しい。
飼育ポイント 暑さに弱いので、夏は注意を要する。毎日十分な運動が必要。

ミニチュア・ブル・テリア

英名 Miniature Bull Terrier
原産国 イギリス
体重 11-15Kg
体高 25-33cm
用途 ネズミ捕り、牛いじめ用の闘犬
体の特徴 小型だが筋肉質で強健な体つき
被毛の性質 短くなめらか
被毛の色 白、白とレモン色など
性格 とても賢いイヌで勇敢である。人とも仲良くやっていけるが、他のイヌに対しては攻撃的である。
歴史 19世紀にネズミ捕りや牛いじめ用のイヌとして作られた。ブルドッグとイギリスの古いテリアを交配して作られたブル・テリアの中で最も小型。現在は闘争的な面は改良され、他のイヌと比べて特に噛み癖があるというわけではない。
飼育ポイント がんこなところがあるので、子犬の時から人に従うよう、しっかりと訓練する必要がある。

アフガン・ハウンド

英名 Afghan Hound
原産国 アフガニスタン
体重 ♂27Kg、♀23Kg
体高 ♂68-73cm、♀63-68cm
用途 猟犬
体の特徴 非常にスマートで顔も小さめ
被毛の性質 長く細めの被毛
被毛の色 ゴールド、赤、ブルー、白、ブリンドル、グレーなど
性格 独立心が旺盛、ナイーブな面もある。獲物を見かけると、全てを忘れて追いかけようとする。現在では温和で従順な性格に改良され、家庭犬としても飼われている。
歴史 祖先は古代エジプトまでさかのぼる古い犬種で、約6000年の歴史を持つ。ヒョウやオオカミなど大型獣の猟に単独、もしくは数頭で参加し、活躍してきた。現在では観賞犬としても人気がある。
飼育ポイント 毎日こまめなブラッシングが必要。運動量も相当必要。広い野外でスピードのある運動をさせることが基本。

イタリアン・グレーハウンド

英名 Italian Greyhound
原産国 イタリア
体重 3-5Kg
体高 33-38cm
用途 室内犬
体の特徴 細身でやせ型の体型。尾も細長い。
被毛の性質 毛艶のよい短毛
被毛の色 フォーン、グレー、赤、ブルー、白など
性格 陽気で明るいが、子供の相手は苦手。言葉によく反応するので、人間のほうで言葉使いや行動に注意する。
歴史 2000年以上も前からイタリアで飼われていた歴史の古い犬である。エレガントな姿から、ルネッサンスの絵画に描かれるほど王侯貴族に人気があった。グレーハウンドをミニチュア化した体型で、主に家庭犬として飼われている。
飼育ポイント 被毛の手入れは比較的楽である。朝夕2回、運動する。飼い主に抱かれたり、べたべたするのが好きなので、犬にじっくり時間をさける人に向く。

ボーダーコリー

英名 Border Collie
原産国 イギリス
体重 18-20Kg
体高 50-55cm
用途 牧羊犬
体の特徴 やさしい顔立ちに半直立あるいは直立した耳がつく。
被毛の性質 やや粗い直毛。被毛の長さは短いものと中くらいのものとがある。
被毛の色 黒、グレー、ブルーマール、タンなどで末端が白。
性格 飼い主に忠実。忍耐強くスタミナ十分、動きも早い。他人にはあまり興味を示さない。怠慢は大嫌いである。牧羊犬、家庭犬、作業犬としての素質が高く評価されている。
歴史 イギリスのボーダー地方出身なので、この名がついた。スコッチ・コリーやビアデット・コリーとも血縁があると考えられている。オオカミの本能を思わせるような未を低く伏せた構えで、羊の群れを制御していく。
飼育ポイント 毎日、相当量の運動が必要。被毛の抜け換えの時期には毎日きちんとブラッシングする。

ウィペット

英名 Whippet
原産国 イギリス
体重 13Kg
体高 43-51cm
用途 ドッグレース犬
体の特徴 スマートで耳は後方に寝る。尾は細長い。
被毛の性質 硬い短毛
被毛の色 白地にタン、ブリンドル、グレーの斑
性格 気質は穏やかで、人なつこい。独立心が強く、自分の判断で突っ走ってしまうこともある。
歴史 昔、イギリスの上流階級の人々の間でドッグレースが盛んに行われたが、庶民用のレース犬として、150年ほど前にグレー・ハウンドやテリアにイタリアン・グレー・ハウンドなどを配合させて作られたと考えられている。
飼育ポイント 寒さに弱い。しつけは子犬のときから開始する。運動量はかなり必要。

ワイヤー・フォックス・テリア

英名 Wire Fox Terrier
原産国 イギリス
体重 7-8Kg
体高 39cm
用途 キツネ狩り
体の特徴 尾の位置は高く、真っ直ぐ上を向く。
被毛の性質 針金状の剛毛が密生
被毛の色 黒、白地にタンの斑
性格 勇敢で快活、遊び好きである。飼い主に対しては愛情を振りまくが、他の犬には闘争的である。
歴史 スムースフォックステリアに剛毛種を交配して作られた。
飼育ポイント 被毛の手入れと運動を毎日行う。

日本スピッツ

英名 Japanese Spitz
原産国 日本
体重 6-11Kg
体高 25-38cm
用途 家庭犬、室内犬
体の特徴 胴が短く、コンパクトな体つき。尾はふさふさと巻く。
被毛の性質 長く多めのダブルコート
被毛の色
性格 やや神経質な面があったが、現在では改良されている。温和で従順、飼い主にとても忠実。
歴史 昭和初期に輸入されたサモエドと小型スピッツを交配して作られたと考えられている。「スピッツ」とはドイツ語でとがったという意味で、口や耳の先がとがって見えることに由来する。昭和20年~30年にかけて人気を得、たくさんの家庭で飼われていた。
飼育ポイント 毛が長めなので、ブラッシングをこまめに行う。

ミニチュア・ピンシャー

英名 Miniature Pinscher
原産国 ドイツ
体重 4-5Kg
体高 26-30cm
用途 室内犬
体の特徴 細身で引き締まった体つき。断尾の習慣がある。
被毛の性質 なめらかな短毛
被毛の色 赤、ブラック&タン、レッド&タン、タン
性格 元気でよく吠える。自尊心が強く、怖いもの知らず。警戒心が強いことから番犬としての素質も十分に持つ。
歴史 ドイツ原産のピンシャーを小型化した犬種である。ピンシャーとはドイツ語で「かみつくもの」を意味する。昔はネズミなどを退治する猟犬として活躍したが、現在では室内犬としての人気が高い。
飼育ポイント 子犬の頃から無駄吠えしないようにしつける。活発な犬なので、散歩は毎日十分に行う。

ウェスト・ハイランド・ホワイトテリア

英名 West Highland White Terrier
原産国 イギリス
体重 ♂8Kg ♀7Kg
体高 ♂25-30cm、♀22-27cm
用途 キツネやアナグマなどの猟
体の特徴 三角の立ち耳。立ち尾。
被毛の性質 やや硬め。下毛は厚い
被毛の色
性格 陽気で活発、わがままで勝ち気である。地面の巣穴にもぐって獲物を捕まえる狩猟本能が強い。警戒心が強く、よく吠えるので番犬としても適している。
歴史 19世紀中頃、ケアンテリアから産まれた全身真っ白な被毛の子犬を選択交配し、短期間で品種として固定した。
飼育ポイント 毎日のブラッシングが必要。よく吠えるので、子犬の時から無駄吠えしないようにしつける。とても活動的なため、運動不足にならないよう、毎日速足で2Kmくらいの散歩をする。

ダルメシアン

英名 Dalmatian
原産国 ユーゴスラビア
体重 22-29Kg
体高 56-61cm
用途 牧羊犬、護用犬など
体の特徴 筋肉質で引き締まった体つき
被毛の性質 硬い短毛
被毛の色 白に黒の斑点
性格 持久力のあるタフな犬で、警戒心も強い。飼い主に忠実で訓練しやすい。
歴史 犬種名はユーゴスラビアのダルメシア地方出身であることに由来する。17世紀のヨーロッパでは、駅馬車の護衛犬として活躍していた。牧羊犬や猟犬としても活躍し、ディズニーの「101匹わんちゃん」の主人公にもなった。
飼育ポイント 子犬の頃から服従訓練を始める。あまりしつこすぎると神経質で臆病な犬になってしまう。皮膚病に注意。

ボストン・テリア

英名 Boston Terrier
原産国 アメリカ
体重 7-11Kg
体高 28-38cm
用途 愛玩犬
体の特徴 ブルドックの様相を残しつつもやや締まった顔つき。
被毛の性質 短毛
被毛の色 黒と白、ブリンドル、白など
性格 もともとは牛いじめ用の犬として作られたが、現在ではやさしく、愛情深い家庭犬になった。利口で飼い主に忠実。家族と仲良く暮らすことが好き。
歴史 19世紀後半に、ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ブル・テリア、ボクサーを交配して、ボストンで作られた。体重により、3種類に分けられている。
飼育ポイント いたずらが大好きなので、きちんとしたしつけが必要。被毛の手入れは比較的楽である。

シェトランド・シープドッグ

英名 Shetland Sheepdog
原産国 イギリス
体重 8-12Kg
体高 33-44cm
用途 牧羊犬
体の特徴 コリーを小型にしたような体。頭部が短く、耳は半直立。尾は垂れる。
被毛の性質 長い
被毛の色 セーブル&ホワイト、トライカラー、バイカラー(白と黒)
性格 警戒心が強いが、飼い主には大変忠実。頭も良く、飼い主の言うことをきちんと守り、訓練しやすい。細やかな神経の持ち主で、飼い主に甘えることが多い。あまり叱りつけると神経質になり、攻撃的になる。怒りっぽい人や厳しすぎる人には向かない。
歴史 イギリスのシェットランド諸島出身。この地方は羊や豚、馬などの牧畜が盛んで、牧羊犬として活躍してきた。家の庭や畑を羊から守るためにもかわれていたらしい。最近では日本での人気も高く、人気ベスト10には必ずといってよいほど登場する。
飼育ポイント しつけは子犬のうちから始める。家族と一緒に、話しかけながら育てることが大切。

フレンチブルドッグ

英名 French Bulldog
原産国 フランス
体重 8-10kg
体高 30cm前後
用途 愛玩犬
体の特徴 筋肉質でがっしりした体つき。大きな頭にコウモリのような耳がつく。
被毛の性質 なめらかな短毛。
被毛の色 ブリンドル、フォーン、白など
性格 快活で賢く、物覚えが良い。番犬やネズミ捕りのイヌとしても活躍する。
歴史 イギリス産の小型ブルドッグがフランスで改良を加えられ、現在の形になった。19世紀後半にパリの人たちの人気を得た。名前は「フランスのブルドッグ」という意味。
飼育ポイント 肥満に注意。被毛は短いので、湿ったタオルなどで拭いて手入れをする。甘えん坊なので、出来るだけ一緒にいる時間が必要。

パグ

英名 Pug
原産国 中国
体重 6-9Kg
体高 25-28cm
用途 室内犬
体の特徴 短頭で耳は垂れる。やや太めの体つきで尾は巻く。
被毛の性質 柔らかい短毛。
被毛の色 フォーン、シルバーフォーン、黒、アプリコット
性格 気質は穏やかで飼い主に忠実、よくなつく。やや神経質な面もある。
歴史 きわめて古い犬種で、もとはチベットの寺院で飼われていたといわれている。ラテン語で握りこぶしを「パグナス」というが、顔にしわがよっていて、まるで人間の握りこぶしに似ている事からパグと名がついた。
飼育ポイント 顔の皮膚は特にしわがよっているので、皮膚病になりやすい。暑さ寒さに弱い。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

英名 Cavalier King Charles Spaniel
原産国 イギリス
体重 4.5-8.5Kg
体高 31-34cm
用途 室内犬
体の特徴 やや短めの顔立ちに毛のふさふさした耳がつく。
被毛の性質 やや波打っている長めの被毛。胸や耳、足に飾り毛がある。
被毛の色 ブラック&タン、ブレンハイム(白に濃い栗毛色の斑)、濃い栗赤色、トライカラー
性格 穏やかで動きも活発。家族とも仲良く暮らす。とにかくじっとしていられず、飼い主と一緒にはしゃぐのが大好きである。
歴史 キング・チャールズ・スパニエルをもとに18世紀に活躍した画家エドウィン・ランドシーアが描いた面長の小型スパニエルを再現する試みは1926年から始められ、1945年に独立した品種として認定された。キャバリエとは「中世の騎士」という意味で、キング・チャールズ・スパニエルと区別するために付けられた。イギリスでは最も人気のあるトイドッグである。
飼育ポイント 小さい頃よりしつけをきちんと行えば、非常に飼いやすい犬となる。

マルチーズ

英名 Maltese
原産国 マルタ
体重 2-3Kg
体高 20-25cm
用途 室内犬
体の特徴 体はやや短めでば口吻の先は細く、耳は垂れる。
被毛の性質 絹糸状の長いダブルコート
被毛の色
性格 人なつこいが、多少気性が荒いこともある。家族の様子には敏感で、明るい雰囲気を好む。何かを強いられることが嫌いである。
歴史 歴史は古く、紀元前にさかのぼり、フェニキア人がマルタ島に持ち込んだ犬が祖先と考えられている。ビジョン・フリーゼやボロニーズと血縁にある。ネズミ捕り用の犬として活躍したこともある。
飼育ポイント 毎日、ブラッシングを行う。子犬のときから無駄吠えしないようしつける。

ビーグル

英名 Beagle
原産国 イギリス
体重 8-14Kg
体高 33-41cm
用途 猟犬
体の特徴 小さな体に大き目の顔。耳は大きく垂れ、尻尾はピンと立つ。
被毛の性質 柔らかめの短毛
被毛の色 白、黒、タンの組み合わせが多い
性格 飼い主には深い愛情を示す。遊び好き、かつ寂しがりやで、甘えることが多い。
歴史 「ビーグル」とはフランス語で小さいという意味。歴史はかなり古く、紀元前にさかのぼるサザン・ハウンドの子孫と言われている。群れを作って、ウサギ、キツネ、鳥などの猟に活躍してきた。
飼育ポイント 食欲旺盛なので、肥満に注意。室内で飼う場合はトイレや無駄吠えのしつけをしっかりと行う。

ミニチュア・シュナウザー

英名 Miniature schnauzer
原産国 ドイツ
体重 5-8Kg
体高 30-35cm
用途 家庭犬
体の特徴 ひげがあるような顔つき。断耳、断尾する習慣がある。
被毛の性質 針金状
被毛の色 黒、ソルト&ペッパー、ブラック&シルバー
性格 犬の中でも特に頭が良い。元気がよく、力もある。飼い主の言うことをきちんと理解する。警戒心はやや強い。
歴史 スタンダード・シュナウザーとアッフェン・ピンシャーを交配して作られた。昔はネズミの駆除に活躍した。「シュナウツ」とはひげを意味する。人気の高い犬種である。
飼育ポイント 小さいときから無駄吠えをさせないしつけを行う。定期的な被毛の手入れが必要。糖尿病にかかりやすい傾向がある。

ポメラニアン

英名 Pomeranian
原産国 ドイツ
体重 2-3Kg
体高 28cm
用途 室内犬
体の特徴 やや小さめの顔に小さな立ち耳。胴は短い。
被毛の性質 豊富で柔らかなダブルコート
被毛の色 茶、セーブル、黒と白、ブラック&タンなど
性格 人なつこく元気快活。興奮しやすく、よく吠える。
歴史 ドイツのポメラニア地方原産のスピッツである。北方のそり犬の血統をひくらしい。イギリス人が改良を加えて小型化した。ビクトリア女王が可愛がっていたことでも有名。日本でも愛玩犬として人気が高い。
飼育ポイント よく吠えるので、無駄吠えをしないようにしつける。被毛は細かいので、毎日のブラッシングは欠かせない。

パピヨン

英名 Papillon
原産国 フランス
体重 4-5Kg
体高 20-28cm
用途 室内犬
体の特徴 軽く丸みをおびた小さい頭部に蝶が羽を開いたような耳がつく。
被毛の性質 柔らかくやや長めのシングルコート
被毛の色 パーティーカラー、トライカラー
性格 小さいながらも行動は機敏で明朗である。甘えん坊で家族にもやきもちをやく。
歴史 歴史は古く、スパニエルを祖先として持つ。フランスのマリー・アントワネットやポンパドール夫人も可愛がった犬である。パピヨンはフランス語で蝶を意味し、飾り毛のある耳を広げた姿が蝶に似ていることに由来する。
飼育ポイント 神経がきめ細やかなので、ほめることに徹してしつけを行う。被毛は週に2-3回のブラッシングを行う。

ヨークシャー・テリア

英名 Yorkshire Terrier
原産国 イギリス
体重 2-3Kg
体高 15-18cm
用途 室内犬
体の特徴 体は意外と細目。長い光沢のある被毛が全身をおおう。
被毛の性質 長い絹糸状の被毛
被毛の色 スチールブルー、ゴールデンタン
性格 明朗な性格で、飼い主に忠実。来客によく吠えることが多い。
歴史 イギリスのヨークシャーで作られた犬で、昔はネズミの駆除に活躍した。スカイ・テリアやダンディ・ディンモント・テリアなどの交配により100年ほど前に作り出された。短くヨーキーとも呼ばれる。
飼育ポイント しつけはしやすい。長い被毛の手入れは大切。毎日、丁寧にブラッシングを行う。

シー・ズー

英名 Shih Tzu
原産国 チベット
体重 4-6Kg
体高 20-28cm
用途 室内件
体の特徴 やや長めの胴に短めの足。口吻が短く、耳は垂れる。
被毛の性質 長めのこしのある被毛。
被毛の色 白時に茶、黒などが入る
性格 気質は穏やかで明るい。自己主張が強く甘えん坊の面もある。都会の生活にも向いている。
歴史 中国の官邸で大切に飼われ、チベットの在来犬と中国の小型在来犬との交配により17世紀に現在の姿となった。ペキニーズやラサ・アプソと血縁関係がある。シー・ズーは中国語でライオンを意味し、外見がライオンに似ていることから名づけられた。
飼育ポイント 家庭内でのしつけをしっかりおこなう。暑さに弱い。毎日のブラッシングが必要。

ゴールデン・レトリバー

英名 Golden Retriever
原産国 イギリス
体重 27-36kg
体高 55-61cm
用途 鳥猟犬(獲物の回収)
体の特徴 幅広い胸部とがっしりした胴体
被毛の性質 ウェーブのかかった防水性の被毛が密生
被毛の色 ゴールド、クリーム
性格 警戒心が強いが人なつこく、お行儀がよい。訓練も容易で理想的なコンパニオンドッグとなる。盲導犬としても活躍している。
歴史 19世紀中頃、ツイードマウス卿が、いくつかのレトリバーやツイード・ウォーター・スパニエル、ブラッドハウンドなどを支配して作り出した。
飼育ポイント たくさんの運動とていねいな被毛の手入れが必要。

ラブラドール・レトリバー

英名 Labrador Retriever
原産国 イギリス
体重 25-34kg
体高 55-62cm
用途 鳥猟犬(獲物の回収)
体の特徴 がっしりした体とカワウソに似た尾
被毛の性質 滑らかだが硬い被毛が密生
被毛の色 黒、チョコレート、黄色
性格 気楽で人なつこい。水泳が大好き。子供とも仲良くやっていける。
歴史 カナダのラブラドル半島にいたブラック・ウォーター・ドッグ、レッサー・ニューファンドランド、セントジョーンズ・ドッグなどの血統を引くイヌが19世紀にイギリスに渡り、鳥猟犬として改良を加えられた。
飼育ポイント 水泳を含む十分な運動。服従訓練は子犬のときから始める。

トイ・プードル

英名 Toy Poodle
原産国 フランス
体重 3-7kg
体高 25-28cm
用途 室内犬
体の特徴 胸は深く、胴は短い。
被毛の性質 巻き毛か縮れ毛
被毛の色 白、黒、茶、ブルー、クリーム、シルバー
性格 頭が良く、人なつこい。一般的に飼い主に甘える犬が多い。興奮しやすい面があるので、小さな子供のいる家庭には向かない。
歴史 スタンダード・プードルを小型化した犬種で、3種あるプードルの中で最小。1940~50年代にかけて改良が進み公認された。女性に人気があり、きれいな首輪で飾り付けをされる。フランスでは「カニッシュ」とも呼ばれる。
飼育ポイント 毎日のブラッシングと飼い主とのコミュニケーションが必要。被毛は独特なトリミングを行う。

スタンダード・プードル

英名 Standard Poodle
原産国 フランス
体重 20-32kg
体高 38cm
用途 猟犬
体の特徴 胸は深く、胴は短い。
被毛の性質 巻き毛
被毛の色 白、黒、茶、ブルー、クリーム、シルバー
性格 勇敢で賢く、人なつこい。コンパニオン・ドッグとしても優れた資質を持つ。
歴史 名前の由来はドイツ語で「水しぶき」を表すpuddehnからきている。スタンダード、ミニチュア、トイの3タイプあるプードルの中では歴史が最も古く、16世紀のヨーロッパで有能なウォータードッグとして知られていた犬種の血統を引いている。もともと猟で打ち落とされた獲物を沼や川から回収する仕事をしていた。水中作業に都合が良いように刈られたのが、今のトリミングのもとになった
飼育ポイント 被毛は独特なトリミングを行う。しつけと運動が大切。

ミニチュア・プードル

英名 Miniature Poodle
原産国 フランス
体重 12-14kg
体高 28-38cm
用途 室内犬
体の特徴 方形体の胴
被毛の性質 巻き毛か縮れ毛
被毛の色 白、黒、茶、ブルー、クリーム、シルバー
性格 賢く、気立てがよい。活動的である。泳ぎが得意で、水鳥のレトリバーとしても有能である。
歴史 スタンダード、ミニチュア、トイの3タイプあるプードルのなかで中間の大きさ。スタンダード・プードルから作られ、1910年にイギリス・ケンネル・クラブから公認された。フランスでは「カニッシュ」とも呼ばれる。欧米では20世紀中頃にもっとも高い人気を得た。
飼育ポイント 毎日のブラッシングと飼い主とのコミュニケーションが必要。被毛は独特なトリミングを行う。

スムース・コーテッド・チワワ

英名 Smooth-Coated Chihuahua
原産国 メキシコ
体重 1-3kg
体高 15-23cm
用途 室内犬
体の特徴 小さな体に大きめの耳。眼は大きく少し前方に突出している。
被毛の性質 なめらかな短毛
被毛の色 薄茶などあらゆる色
性格 小さいが元気のよい犬で、自分より大きいものには威嚇したり、逆に大胆になったりする。自分中心でないと気がすまないところもある。知らない人によく吠える。
歴史 メキシコの原住民が飼育していた犬の子孫と考えられている。犬種名はアメリカ人がメキシコのチワワ州で発見したことによる。世界最小の犬種で、被毛の長さによりスムース・タイプとロング・タイプに区別される。
飼育ポイント 寒さに弱い。神経質なところがあるので、毎日一緒に遊び、わざと怖がらせることはしない。

ロング・コーテッド・チワワ

英名 Long-Coated Chihuahua
原産国 メキシコ
体重 2.5Kg前後
体高 12cm前後
用途 室内犬
体の特徴 基本的にはスムースコーテッドチワワと同じ。毛が長い。
被毛の性質 柔らかい長毛
被毛の色 あらゆる色
性格 スムース・コーテッド・チワワ同様、元気の良い犬である。自分より大きいものには威嚇したり、逆に大胆になったりする。自分中心でないと気がすまないところもある。知らない人にはよく吠える。
歴史 スムース・コーテッド・チワワに、ヨークシャ・テリアとパピヨンを選択交配して生まれた。
飼育ポイント スムース・コーテッド・チワワとほぼ同じであるが、毛足が長めなので、首の周りや足の後方の毛がもつれやすい。ブラッシングをしっかり行う。

ミニチュア・ダックスフンド

英名 Miniature Dachshund
原産国 ドイツ
体重 4-5Kg
体高 13-23cm
用途 猟犬
体の特徴 長い胴。耳は大きく、垂れる。
被毛の性質 短毛のスムース、長いロング、ワイヤーヘアード
被毛の色 赤、黄色、黒、チョコレート、グレーなど
性格 気が強い。家族には愛嬌もあるが、服従は苦手。縄張り意識も強い。
歴史 数百年の歴史を持つドイツ原産のイヌで、バッセト・ハウンドと同じ祖先を持つと考えられている。猟においてはアナグマやイタチなど小型の動物を探し出し、飼い主に教える。ダックスフンドは体の大きさで、ミニチュア・タイプとスタンダード・タイプに分類される。
飼育ポイント 服従心が強くないので、そのための訓練を根気よく続ける。体が長いので、椎間板ヘルニアにかかりやすい。